焼津アルプス登山のあとは、藤枝朝ラーメン”支那処そば麦”で空腹を満たす!
志太系の朝ラーメンが食べられる「支那処そば麦」に行ってきました。
焼津の満観峰と花沢山へ登山に行った帰りで、お店に到着したのは13時少し前。
席に着くと、店員さんが入り口のドアに掛けてあった営業中の札を本日終了に差し替えたので、ギリギリ間に会った感じです。
以前、駐車場がいっぱいで諦めて帰ったことがあったので、やっと食べられる!とうれしい気持ちになりました。
注文したのは、温かい支那そば(並)。値段は今どき珍しい500円!
魚系のだしがさっぱりしていておいしかったです。
メンが細く、脂っこくないのでスルスルッと食べられます。
ボリュームも結構あってお腹が満たされました。
冷たいのと温かいのを両方のセットを食べている方もいましたが、私は並一杯で十分でした。
こちらのお店の場所は、藤枝西高校の近く。
朝ラーメンのお店なので、閉店時間は13時と早めです。
- 営業時間:7:00~13:00
- 定休日:月曜日
http://t-inoue-gyousei.com/2022/03/13/220313_hanazawayama_mankanhou/
焼津アルプス~満観峰&花沢山~登山を楽しみました
- 日程:2022年3月13日(日)
- コース:小坂集落→満観峰→花沢山→小坂集落
- 時間:4.5時間
- 標高:満観峰501m、花沢山450m
静岡市駿河区にある小坂集落まで車で行き、そこから満観峰、花沢山を目指しました。
満観峰へは花沢の里から行ってみたかったのですが、コロナまん延防止等重点措置等期間中のため、花沢の里駐車場が閉鎖されていたため、こちらのコースからの出発になりました。
浜松方面から行くと、国道150号線日本坂トンネルを出たあと、一つ目の信号を左折し、安養寺の看板の方向に向かっていきます。
道なりに行くと小坂集落に入っていき、細くてクネクネした道をさらに奥へと進んでいきます。するとトイレがある5,6台ほど車を駐められる駐車場があります。
ここから満観峰を目指しました。
雲龍山不動尊、右の石段の上に観音堂が建っていました。不動尊のうしろには、翡翠の瀧と名付けられた小さな滝が流れていました。
しばらくアスファルトで舗装された林道を進みます。
舗装さてれいるとはいえ、結構な上り坂で地味に疲れました。
30分ほどで林道の終点に着き、アスファルトから登山道らしい道に変わりました。
ここから満観峰山頂まで傾斜がきつい道をいっきに30分くらい登りました
山頂に到着。
富士山や伊豆半島までも見えるのですが、今日は晴れていたけど霞がかっていたため、きれいな景色は拝めませんでした。
山頂は広場になっていて、東屋や休憩できるベンチがあります。
先日登った時はお昼くらいだったせいか、たくさんの登山客でにぎわっていて、こちらのベンチも満員だったのですが、、、
今日は朝9時。登山客は他に1名のみだったので、広々ゆったりと休憩しました。
さて、次は花沢山に向かいます。
ゆるやかな山道を進みます。トレランの人たちと何人かと会いましたが、皆、軽やかに追い抜いていきました。確かに走るのには気持ちよさそうな道でした。
満観峰から緩やかに下ったり登ったりしながら、1時間くらいで日本坂峠に着きました。ここまで来ると花沢山までもう少しです。
3月とはいえ天気のよい日だったので、歩いていると汗が出てきました。
日本坂峠から急な上り坂が続き、30分くらいで花沢山山頂に到着です。
眺望はありません。ベンチに座って少し休憩。
ここから、登山口のある小坂へ下山しました。
下りは勾配がきつく、自分的には膝にかなり負担がかかりました。
1時間で登山口に到着。
近くにある茶店の御坂堂の近くを通りかかると、お店のご主人が、お茶でもどうぞと元気に声をかけてくれました。
せっかくなので中に入れさせてもらい、ベンチで一息。
おでんとか食事もできるようで、たくさんの人もいて賑やかでした。
お茶を一杯いただき、小坂を後にしました。
小坂の駐車場を出発したのが12時頃。
今から行けば間に合う!ということで、帰りは恒例となった藤枝朝ラーメンを食べにいきました。
麺屋 花枇(はなび)の丸鶏塩ラーメン、藤枝の朝ラーメンで1番のお気に入り♪
週末になると早起きをして、藤枝、焼津周辺の山を軽くハイキングし、そのあと藤枝で朝ラーを食べるのが最近マイブームになっています。
朝9時とか10時には下山して、いい感じに疲れてお腹が空いているので、朝からでも美味しくラーメンを食べられます。
朝早くからラーメン屋がやっているなんて、藤枝の朝ラー文化はありがたいものです。
藤枝には朝ラーをやってるお店は何軒もあるのですが、1番お気に入りは「麺屋花枇」(めんやはなび)さんです。
場所は藤枝市役所のすぐ近くです。
特に「丸鶏の塩ラーメン」は逸品です。
透き通ったスープにまっすぐな麺。
見た目も美しく、程よくダシのきいたスープは優しい味わいです。
丁寧に作られている感じがします。
ついついスープも全部飲み干してしまいます。
健康のために、スープは残した方がいいんだろうなーといつも思うのですが・・・
まあ、山に登って運動した後だし、まあいいかななんて。
他のメニューも食べましたが、1番好きなのはこれ。
鶏肉のチャシューは柔らかく、メンマの味付けもちょうどよい。
繊細な味付けがなされています。
自分の好みにぴったりなのはやっぱりこの丸鶏塩ラーメンです。
女性にもおすすめです。
夫は担々麺が大好きで、行くたびに注文しています。
上品で優しい味わいがお気に入りで、今まで食べた担々麺の中で1番好きだそうです。
やっぱりスープも全部飲み干してしまいます。
残すなんてもったいなくて、美味しくて我慢できないそうです。
花枇(はなび)さんはいつも入口に行列ができていますが、比較的回転が早いので待つのも苦痛ではありません。
お店の前の9台停められる駐車場は、満車になっていることが多いですが、そのときは、第2駐車場に停められます。
お店の内装はカフェのような感じで、女性客も比較的多いのかなという印象です。
藤枝には行ったことがないラーメン店がまだまだたくさんあるので、またこちらでレポートしていきたいと思います。
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麺屋花枇(めんやはなび)
営業時間:7:00〜10:15、11:00〜14:00
定休日:木、金
掛川市 粟ヶ岳(あわがたけ)ハイキング 往復1時間半歩きました~
今年、4度目の粟ヶ岳ハイキングです。
初めて登った時は往復2時間かかりましたが、今回は1時間半でずいぶん短縮できるようになりました。
日程:2022年2月27日(日)
標高:532m
気温:10℃
時間:往復1時間半
8:00「東山いっぷく処」駐車場を出発→8:50山頂到着
9:15山頂出発→9:55「東山いっぷく処」駐車場に到着
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自動車で向かう途中、山肌に大きく「茶」の文字が見えます。
いまからあそこに登るんだと思うとテンションが上がります。
8:00に登山口のある、東山いっぷく処の駐車場に着いたときは、ほぼ満車でした。
かろうじて一台駐車できるスペースがありました。
早速ハイキング開始です。
ハイキングコースの看板があるので、迷うことはありません。
序盤はアスファルトで舗装された道をぐんぐん進みます。
少し風はあったものの、晴天で気持ちのよい山歩きです。
このあたりで、鼻水とくしゃみを連発。
そして目がかゆーい。
今年もスギ花粉症が始まってしまいました(涙)
前半は茶畑の合間を歩いていくのですが、日光を遮るものがないので、歩き続けていると冬でも暑くなってきて汗が出てきます。
結構な急坂なので、心臓がバクバク、息も切れます。
いつもここで作業をされている茶農家の方には頭が下がる思いです。
茶畑の間を抜け、山道に入ります。
ここまで来ると山頂まで半分の距離です。
木陰が涼しくて気持ちいいです。
道にも変化があり楽しく歩くことができます。
いつもの場所にくると、小枝でその日の日付が作られています。
粟ヶ岳には複数登っていますが、毎回あります。
2月27日は今日の日付です。
灯籠が見えてくると、山頂まであと少しです。
あと少し、あと少し・・・・
阿波和神社(あわわじんじゃ)に到着です。
神社の左側を行くと、奥の方に井戸があります。
その井戸の後ろにいくと、、、ひっそりと粟ヶ岳山頂の目印が・・・
たくさんの木々に囲まれており、眺望はありません。
かっぽしテラス(粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス)の方に移動しました。
こちらは眺望が素晴らしいです。
が、その前にコーヒーを一杯。
普段、カフェインは控えていますが、こういう時は特別です。
少し風が出てきて寒くなっていたので、ザックの中からダウンジャケットを取り出し着ました。
かっぽしテラスに移動しましたが、、
あれれ?
曇ってしまい、ガスってもいて綺麗な景色は拝めませんでした。
登り始めた時は晴天だったのに、山頂に着いたらこんな感じです。
先月に来たときは天気がよい日で、ここから正面の方向に雪を被った富士山がきれいに見えました。
風がどんどん強くなってきて、寒かったので下山開始です。
登ってきた道をそのまま引き返します。
登山口、東山いっぷく処に到着しました。
店内には緑茶や野菜、果物が売られていました。
おしるこが売っていたので店先のベンチでいただきました。
おしるこには少し塩がはいっていて、セットの緑茶もとても美味しかったです。
お店の前には、駐車場が満車のときは、「富士東茶工場さん」をご利用ください。と書かれた看板が置かれていました。
ちなみに朝8時の時点では、P1,P2,P3はほぼ満車でした。
駐車場がたくさんあるのは安心ですね。
今回、登山中はたくさんの方とすれ違いました。
ご家族連れで小学生低学年くらいの子供もたくさん。
グループで来ている人もソロの人も。
先月(1月)よりも格段に人が増えてきた印象です。
これからどんどん暖かくなってくるので、登山客も増えてくるでしょう。
粟ヶ岳は気軽に登れる山なので、今日はちょっと運動したいなと思ったときに重宝します。
気軽とは言っても山なのでそれなりの装備はしたほうが良いですが。
登山靴は必携だと思います。
登山好きの花粉症もちの自分は、明日、耳鼻科でお薬をもらってきます。
では。
びく石登山〜笹川八十八石コースを歩いてきました(静岡県藤枝市)
スタートは、岡部の玉露の里の先にある、笹川集落駐車場です。
日程:2022年2月23日(水祝)
場所:びく石
標高:514m
山頂気温:5℃
時間:往復2時間
9:10 笹川集落駐車場を出発→10:10山頂到着
10:35 山頂出発→11:20笹川集落駐車場に到着
びく石には登山口がいくつかあるのですが、今回登った「笹川八十八石コース」は勾配がきつかったり、道幅が狭いところがあったりと、初心者にはきつく感じました。
前回は「びく石ふれあい広場」から登り始めたのですが、こちらの方が体力的には楽でした。
家族連れが多かったですし、小学校低学年くらいの子供も元気に登っていました。
さて、「笹川八十八石コース」は、駐車場を出発してしばらくは、アスファルトで舗装されたゆるやかな登り道でした。
登山口からは、いきなり石がゴロゴロある勾配のきつい(初心者の感想ですが・・・)道が続きます。
歩き続けていると、登山道の脇には小川が流れていて、せせらぎの音が心地よかったり、
名前のついた石が次々に現れたり、
沢を渡る小さな橋があったり、道も変化に富んでいて飽きさせません。
天気がよい日で、2月だというのに汗が出てきて、体力を消耗しました。
きつかったですが、今回から使い始めたストックが大いに役立ちました。
コースの中間あたりで、雰囲気ががらりと変わって竹林や植林の中を歩きました。
木陰が涼しい、というより汗が冷えて寒く感じてきました。
ここも急勾配の道が続き、息が切れました。
「びく石ふれあい広場」からスタートしたときの方が断然楽だったー、こっちはきついなーとか思いながら、ゼイゼイと息を切らしながら歩き続け、歩き始めてから1時間ほどで山頂に到着。
ベンチとテーブルがありましたが、ここは眺望はそれほどではありません。。。
その後、「トイレ」の案内の方に下っていくと、、、
大きな広場があり、遠くを見ると、伊豆半島、富士山、静岡市、焼津市が一気に見渡せる大パノラマが広がっていました。
正面に見えたのは、高草山、満観峰・・・かな。
眼下には集落の家が小さく見えました。
とてもきれいな景色にそれまでの疲れが一気に吹き飛びました。
この日、家を出るときは風も強く寒い朝でしたが、山頂は晴天で風がまったくなく暖かで。。。
こんなことなら、バーナーを持ってくればよかった。
お湯を沸かしてお茶でも飲みながらゆっくりしたかったです。
今度来るときは、バーナー必携!
下山の前に、巨石「びく石」の前で一枚。
帰りは同じ道を下山しましたが、なんだかあっという間に登山口に到着。
駐車場まで歩いているといい感じにお腹が空いてきました。
車に乗って、新東名高速道路の藤枝PA(上り線)にあるラーメン店「麺処 藤笑(めんどころとうしょう)」に行き、醤油ラーメンを食べました。
朝ラーメンの時間が過ぎていたので普通のラーメンでしたがとてもおいしかったです。
今回はスマートウォッチ(Garmin ガーミン vivosmart4)をつけて歩いたところを記録しました。
スマホのGPS機能と連動しているので、歩いたコース、ペース、心拍、高度がグラフになって表示されます。
しっかり管理してくれるので、モチベーションも上がります。
来週は、掛川の粟ヶ岳に行く予定です。
焼津市 林叟院(りんそういん)で座禅体験に参加してきました。
静岡県焼津市にある林叟院(りんそういん)の坐禅体験に参加してきました。
林叟院は、高草山のふもとにある曹洞宗のお寺です。
座禅には以前から興味はありましたが、なかなかやる機会に恵まれずにいました。
先日、高草山にハイキングに行った際、林そう院の駐車場に車を置かせていただいたのですが、そこでたまたまこちらで座禅体験を開催していることを知りました。
家に帰り、改めてネットで座禅体験のことを調べていくうちに、林そう院の先代住職の鈴木隆俊師は、「禅マインド ビギナーズ・マインド」の著者であること。
アップルのスティーブ・ジョブズが生前にその本を愛読しており、会社経営や彼の人生においても多大なる影響を受けていたことを知りました。
ジョブズが禅に親しんでいたことは知ってはいましたが、自分が住んでいる近くのお寺の住職さんと繋がりがあったと知って、ますます座禅に興味をもちました。
早速、林そう院のWEBサイトから座禅体験に申し込みをしました。
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座禅体験は第2土曜、第4土曜の朝8:00〜8:45に行われています。
料金は無料で、林そう院のWEBサイトから申し込みができます。
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当日、林そう院に着きましたが座禅体験の案内もなくどうしたらよいかと迷っていたところ、一人の男性がこちらで靴を脱いで本堂で待っていればよいですよ、と教えてくれました。
後からわかったことですが、よく来ている常連の方でした。
本堂の中は、2月中旬、気温一桁の朝はストーブがついていても寒かったです。
コロナ感染対策で窓も少し開いていました。
ダウンジャケットを着てきて正解でした。
8時ちょうどに住職さんから座禅についての短いお話があり、そのあと初めての人以外は座禅をする部屋に移動していきました。
本堂に残された私たちに、住職さんが座禅の作法ついて説明をしてくれました。
本堂を離れ、座禅をする部屋に向かいました。
座禅をする部屋に入る時の作法を教わり、中に入りました。
経験者の方たちは壁の方を向いて座禅を始めていました。
ここでも住職さんが、座り方、姿勢、呼吸、目線を置く位置など丁寧に指導してくれました。
座禅では、坐蒲(ざふ)という、おまんじゅうのような形の丸い座布団を使い、結跏趺坐(けっかふざ)という両足を組んだ座り方をするのですが、私は身体が硬いのであぐらの姿勢で座るかたちになりました。
寒かったので、用意してくれてあったひざ掛けを使わせてもらったのですが、あぐらを隠すことができたので、ちょうどよかったです
背筋を伸ばし、目線は90cmくらい先の床を見るような感じで、顔は正面を向いたまま。
手は法界定印(ほっかいじょういん)を結びました。
そのようにして座禅の時間が始まりました。
警策(きょうさく)で肩や背中を打たれることもなく、静かな時間が過ぎていきました。
30分程経った頃、住職さんから座禅の時間の終了を知らされました。
なんだかずいぶん短い時間のように感じました。
終わってみての感想は、すごく効果があったと感じることは正直なかったです。
ずっと雑念だらけでしたし。
足が痺れていたなあ、とか外で鳥が鳴いたなとか。
気持ち的には変化は感じられなかったけど、呼吸と姿勢を整えたことで、身体的にすっきりしたような気はします。
夫はずいぶん座禅が気に入ったようで、家でもやるぞーと言って、さっそく楽天で坐蒲を注文していました。
座禅を続けていけば何か変化があるのか未知数ですが、何かあるだろうという期待を持って、坐蒲体験にはまた参加させていただこうと思います。
帰り道で見た梅の花がもうすぐ咲きそうでした。
春はもうすぐですね。