高草山ハイキング 坂本コース~林叟院(りんそういん)(静岡県焼津市)

静岡県焼津市の高草山を歩いてきました。

藤枝市焼津市などからは、どこからも見える馴染みのある山です。

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日程:2022年2月6日

場所:高草山 

標高:505m

山頂気温:0℃

時間:往復2時間半

7:30林叟院の駐車場を出発(坂本Bコース)→8:45山頂到着

9:00山頂出発(坂本Aコース)→10:00林叟院の駐車場に到着

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出発は、高草山のふもとにある曹洞宗のお寺、林叟院(りんそういん)の駐車場です。

30台くらいは駐車できます。(登山客も無料で駐車できますが、お参りお願いしますとのことです)

駐車場に着いたのはAM7:00

5台くらいの車が停まっていました。

林叟院にお参りをして出発。

林叟院から出発する高草山ハイキングコースは、坂本Aコース、坂本Bコースがあります。

行きは、坂本Bコースから山頂に向かいました。

登山道は整備されていますが、地面の土が乾いてざらざらとして滑りやすいので、気をつけて歩きました。

しばらくはつづら折りの単調な道が続き、少し退屈と感じてしまいました。

だんだんと息があがってきました。

中腹までくると、突然視界が開けました。

ここで少し休憩。

南側には駿河湾と、眼下には焼津市街の街並みが広がっていました。

壮大な景色に今までの疲れが吹っ飛びました。

時々振り返り、景色を楽しみながら山頂を目指しました。

山頂に到着すると、さらに壮大な景色が広がっていました。

遠くを見れば、富士山、伊豆半島御前崎がみえました。

西方面には、国一バイパスを車で走っていると山肌に「茶」の文字がある掛川の粟ヶ岳(あわがたけ)が見えました。

眼下には、焼津、藤枝の志太平野が一望でしきました。少し目を東に移せば用宗港が見えました。

山頂は小さな広場になっていて、テーブルとベンチが置かれていました。

お湯を沸かしてお茶でも淹れてゆっくりするのもよかったのですが、気温が0℃と寒かったので、15分程の休憩で下山開始。

下山は坂本Aコースを進みました。

途中で満観峰に進む分かれ道があったりしましたが、標識があるので迷うことはありません。

滑りやすいのは、こちらのコースも同じでした。

何度か滑りそうになるのを抑えながら、林叟院の駐車場に到着。

10:00でしたが、既に満車に近い状態でした。

近くにある、満観峰の登山口にある「花沢の里」駐車場がコロナ感染まん延防止措置のため閉鎖されていたため、こちらの駐車場に人が流れてきていたのかもしれません。

退屈と感じるところもありましたが、山から見る富士山と海と眼下の町並みの美しさは、十分登りがいがあります。

また、道端には梅の花や菜の花、水仙がちらほらと咲いていて、春が近くまできているんだなと感じさせてくれました。

家に帰ってから、何気なく林叟院(りんそういん)について検索していたところ、先代住職の鈴木俊隆師は、アメリカに渡りサンフランシスコで禅を広めた第一人者として知られていること。

以前話題になった禅の本「禅マインドビギナーズ・マインド」の著者であること。

スティーブ・ジョブズが深い影響を受けたとがわかりました。

林叟院では定期的に座禅体験会を催しているようで、参加してみようかと。

私は一応仏教徒ですが、無宗教のようなものなので、悩んだとき、困ったとき、苦しいときに心の拠り所になるような宗教的なものがほしいとずっと思っていました。

いつかそのうちとそのままになっていた禅をもう一度学ぼうというきっかけになりました。

登山のことから随分はなしが逸れてしまいました。

思いがけず新たなことに興味を持ち、楽しみが増えたと感じた1日でした。

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その後、林叟院の座禅体験に参加してみました。

よろしければご覧ください。↓↓↓↓

アラフィフ女性 冬の低山ハイキングの服装

アラフィフ女性が冬に日帰り軽登山をするときの服装です。

私が住んでいるのは静岡県中部地方です。

冬に雪が降らない、静岡県の中でも特に温暖なところです。

最高気温10℃、最低気温1℃とか。

温暖とはいっても冬は寒いので、防寒対策はしっかりしています。

近場の600メートル位の山歩きをするときの服装はこんな感じです。

●インナーシャツ(モンベル

スーパーメリノウール L.W. ラウンドネックシャツ Women's女性用
5600円くらいでした。

薄手だけど暖かい。冬でも歩いていると汗をかきますが、乾くのも早いので汗で身体が冷えることはありません。

●プルオーバー(L.L.BEAN

夏以外はきてます。

静岡の丸井にあったL.L.Beanの閉店セールで購入しました。半額で4500円位だったと思います。

●ウインドブレイカー(L.L.BEAN

L.L.Beanで購入しました。13000円くらい

●ハーフパンツ(モンベル

一年中着ています。軽くて撥水性があります。6000円くらい

●タイツ(モンベル

ハーフパンツの下に着てます。薄手ですが静岡の冬の低山ハイキングでは問題ありません。4000円くらい

●靴下(メーカー不明、好日山荘で購入しました)

ウールですが、こちらも一年中履いています。中厚手で冬はもちろんいいですが、夏でも蒸れる感じがしません。1500円くらい

●グローブ(モンベル

一年中使っています。伸縮性がありとても使い勝手がよいです。3000円くらい

●登山シューズ(キャラバン)

普段スニーカーは24.5cmをはいていますが、こちらは25cmを選びました。ユニセックスになります。セールで10000円でした。

●あと、モンベルのダウンジャケットをザックの中に入れています。

ごはんを食べたり、休憩のときは必要になるので。

付属の袋に小さく収納できるので、ザックの中でもかさばらず邪魔になりません。

もう5年位着ています。そろそろ買い替え時かと思っています。15000円くらいでした。

●あとレインジャケットも。こちらはワークマンで購入したものです。

安価でしたが使い勝手は十分です。上下セットで5000円くらいでした。

こうしてみると、モンベルのものが多いです。

まず品質やデザイン間違いがありません。

あと、よく買っているので服などはサイズ感がわかっているので、ネットでも買いやすいというのがあります。

ミニマリストを目指しているわけではありませんが、なるべく物を増やさないようにしているので、季節ごとにアイテムを変えるのではなく、一年中使えるようなものをレイヤリングすることで、気温にあった服装をするようにしています。

あくまで、温暖な地域の低山ハイキングの服装の参考にしてもらえたら幸いです。

びく石ハイキング(藤枝市瀬戸谷)びく石ふれあい広場〜山頂へ

日程:2022年1月30日

場所:びく石(石谷山)

標高:526メートル

天気:曇り

気温;8℃

時間:往復2時間弱

13:10びく石登山口出発→14:05山頂

14:20山頂→15:00びく石登山口到着

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早めのお昼ごはんを食べている時ふと思い立ち、びく石に山登りに行ってきました。

昨日、焼津のSWENで新しい登山靴を買い、藤枝ハイキングコースガイドを店頭でもらってきたところでした。

220130_びく石

藤枝には様々なハイキングコースがあることを、このとき知りました。

びく石は石谷山とも呼ばれているそうです。

標高526メートル。軽く登るのにちょうどよい山です。

220130_びく石

車に乗り、登山口のある「びく石ふれあい広場」の駐車場に着いたのは、午後1時でした。

びく石ふれあい広場→びく石山頂→びく石ふれあい広場

コースを歩きました。

往復2時間弱です。

220130_びく石

記憶にはないけど、子供の頃、遠足で行ってるであろうびく石。

何十年ぶりかになるであろうことに、わくわくしました。 

登り始めは、車が通れるようなアスファルトで舗装された道でした。

少しすると、道幅が狭くなり竹林の中を歩きます。

登山道は整備されていますが、両脇の竹林はいつ地すべりが起きてもおかしくないような感じで、少し怖かったです。

早々に竹林を後に、先へと進みます。

途中、波切不動明王に今日の安全を祈ります。

220130_びく石

山頂へと向かう道は、ガレ場があったり、川を渡ったり、とてつもなく大きな石(というより大きな岩)があったりと、変化があって、なかなか面白かったです。

220130_びく石

後半は階段状になっているところが多く、キツく感じました。

220130_びく石

途中、10組くらいの人とすれ違いました。小さな子供連れの家族もいましました。

やはり子供は元気です。軽々と山道を歩いていました。

大人二人がゆっくり歩いて一時間弱で山頂に到着しました。

山頂は広くはありませんが広場のようになっていました。

220130_びく石

巨石がたくさんあって、なんだか不思議な感じがしました。 
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天気があああ

220130_びく石

だけど天気が良くなかったので、山頂からの景色は拝めなかったのは残念でした。

もう少し暖かい気候になったら、バーナーでお湯を沸かしお茶でも飲みながらゆっくりしたいものです。

じっとしてると寒くなってくるので、少しだけだけ休憩をして、帰りは来た道を戻りました。

「びく石ふれあい広場」に戻ってきたのは3時。

登って下って2時間弱。

軽く運動をしたいときには、ちょうどよい。

下山後はどこにも寄らず、そのまま家に帰ってしまいましたが、

瀬戸谷温泉ゆらくでゆっくり温泉に浸かるとか、いちごの直売所に立ち寄るとかしてもよかったなと思いました。

近いからいつでも行けると思うと、つい後回しになってしまいます。

後から知りましたが、びく石はパワースポットだそうです。

登山道や山頂に現れた巨石を思い出し、なるほど、そう言われてみればそんな雰囲気あったなと思いました。

藤枝にこんなに手軽に楽しく登れる山があるなんて今まで知りませんでした。

行ってみたい山はたくさんあるけど、びく石にはまた近々行ってみようと思います。

ナビで行くときは、広場の住所

静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5639」

で行けます。

手作り味噌。圧力鍋とフードプロセッサーでお手軽に!



冬の台所仕事。

年が開け、寒い日が続くと、今年も味噌を仕込もうと思い始めます。

寒い時に仕込んだお味噌は熟成期間が長くなるため、味が濃く旨味のあるものに仕上がるそうです。

お味噌屋さんのブログで読んで以来、1月はお味噌を作る習慣になっています。

味噌作りは手間がかかるけど、圧力鍋とフードプロセッサーを使うので、とても手軽に出来ます。

夫婦二人分なので、2kg作れば一年分は足りるので、少量なので気持ちも楽です。

作業時間は2時間くらいです。

材料も簡単に手に入るものばかりです。

国産大豆は北海道産で近所のスーパーで買ったもの。

塩はほんじお。こちらもスーパーで買いました。

米麹は自家製甘酒作りのときにいつも買っている、楽天「ほくべい」さんのものです。こちらも北海道産になります。

●味噌2kgを作るための材料
米こうじ 600グラム
大豆 500グラム
塩 240グラム

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味噌を保存する容器も準備しておきます。

●作り方

大豆をこすり合わせてしっかりと洗い、汚れを取り除きます。

たっぷりの水に18時間位つけます。

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圧力鍋で煮ます。

目安は、親指と人差し指で豆をはさんでみて、簡単に潰れるくらいの柔らかさになるまです。

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煮た大豆はフードプロセッサーでペースト状にします。

ゆで汁は別の容器に残しておきます。

220129_miso

ボウルに麹と塩を入れて混ぜ合わせます。

220129_miso

ボウルにペースト状になった大豆を加えよく混ぜ合わせます。

耳たぶくらいの柔らかさになるように、ゆで汁を追加しながら調整します。

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容器に移します。

(容器はタッパーを準備していましたが、ジップロックでも代用できるようなので使ってみました。)

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しっかりと封をして室内の暗い場所で保管します。

このまま置いておくだけで、ゆっくりと熟成が進みます。

暑くなってきた時期にカビが生えてないかチェックします。

カビは取り除き、またしっかりと蓋をしてそのまま置きます。

10ヶ月位で完成です。

始めはベージュ色だったものが、熟成が進むと濃い色になって味噌らしくなります。

出来上がったら、まずはお味噌汁かなとか考えたり、その日までわくわくがとまりません。

カフェイン辞めて人生変わった!

数年前、原因不明の身体のだるさにおそわれ病院へ。

何科に行ったらよいかわからず、まずは内科行き、お医者さんに話を聞いてもらいました。

精神的なものではなさそうだし、一度、精密血液検査を受けてみましょう、と言われそれに従いました。

一週間後、結果を聞きに病院へ。

結果、異常なし。

お医者さんは、年齢的なことから更年期とか、あとは甲状腺の病気を疑っていたようですが、それは違うとのこと。

結局、原因がわからず。

その後、様子見でそのまま病院には行かなくなってしまいました。

3〜4年はだるくてすっきりしない日々が続きました。

仕事から帰ると、その日の体力は使い果たした感じで、夕ご飯の支度もままならず。(ほぼ定時上がりで、激務とかでは全然ない)

出掛けようとか何か新しい事を始めようという気持ちにもなれず。

睡眠や食事、日々の運動(車など使わず、なるべく歩くようにするなど)にも気をつけても、一向に良くならない。

市販の薬を試したけど、効いているのかいないのか、わからないまま。

一体自分はどうしちゃったんだろう、なんでこうなっちゃったんだろうど、悲しい気持ちになっていました。

そんな時、カフェインを辞めてから体調がよくなったブログをたまたま見つけました。

カフェインの取りすぎは、身体に良くないというのは知っていたけど、自分には関係ないとずうっと思ってました。

思い込んでいた。

朝から昼までの間に、毎日コーヒー4杯。

さらに午後も夜もコーヒーを飲み・・・

まさにカフェイン中毒でした。

カフェインに関するブログを読みまくり、そして、大好きなコーヒーを辞めてみることにしました。

専門店で焙煎したての豆を買って、家でミルを使って粉にしてゆっくりお湯を落としてコーヒーを煎れる。

部屋いっぱいコーヒーの香りで満たされる至福の時間。

コーヒーがない人生は考えられないと思っていました。

でも体調がよくなるのならとやってみることに。

大好きなコーヒーを辞めるのは、自分にとって大きな決断でした。

その後、離脱症状と思える体調の変化は想像していたより大変なものでした。

1日目 コーヒーを1日2杯に減らした

2日目 コーヒーを朝1杯のみ。夕方くらいからだるい。

3日目 この日からコーヒーを飲むのを止めた。肩と背中に痛み。だるさと気持ち悪さで椅子に座っているのも辛い。午後、会社を早退

4日目 出社したものの、だるさ、吐き気、肩こり、背中の痛み、腰痛がひどい。昨日と同じくらいつらかったが、なんとか一日仕事は持ちこたえた。足が筋肉痛になり、夜は眠れない。

5日目 4日目と同じ症状。

6日目 だるさ、腰痛が少しある程度。肩や背中の痛み、足の筋肉痛はなし。夜は普通に眠れるようになった。

7日目 6日目よりかなり軽減。

8日目以降 離脱症状はすっかりなくなった。

カフェインの離脱症状で、腰痛、肩こり、筋肉痛になるのは想定外でした。

一気にコーヒーを減らしたのも、症状が重くなった原因で、もっとゆっくり少しづつ減らせばもっと楽にできたのではと思います。

自分の性格上、ゆっくり少しづつができなくて、こういうやり方になってしまいましたが、

人生が変わったというのは、そこまで言うのはちょっと大げさかもしれないけど、

たった一週間のカフェイン断ちで、目の前がぱあっと明るくなったような、それまでとは明らかに違うのです。

手作りのごはんを作るとか、犬の散歩とか、毎日仕方なくやっていたことが、だんだんと楽しめるようになりました。

性格も穏やかになったような気がします。

以前のようにイライラすることがなくなりました。

今では、あれほど好きだったコーヒーを自分で淹れて飲むことはなくなりました。

たまに出先で出してもらうコーヒーをいただくくらいですが、それはそれで美味しいです。

有り難くいただきます。

最近は、自分ではミントティーカモミールティーなどのハーブティーを楽しんでいます。

飲んだあとの口の中がすっきりするので、特にポンパドールという銘柄ものものがお気に入りです。

あと、レモンと生姜のシロップを作ってお湯で割って飲んだり。

ゆるゆると楽しんでいます。

粟ヶ岳ハイキング2(静岡県掛川市)からの藤枝朝ラーメン

2022年1月23日(日)曇 10℃

2週連続、掛川市島田市にまたがる粟ヶ岳(あわがたけ)登山です。

220123_awagatake

国一バイパスの掛川付近を走っていると、山肌に「茶」の文字が見えるあの山です。

朝7時半に、東山いっぷく処の駐車場に到着。

この日もだいぶ駐車場はうまっていました。

今日は、ハイキングコースを歩きました。

前半はアスファルトで舗装された茶畑の間を歩きます。

急勾配なところもあって、かなり消耗します。

春になったら、この茶畑が新緑に包まれて、太陽の光を浴びてキラキラと輝く美しい姿になるのではと、今からとても楽しみです。

ハイキングコースの後半はアスファルトの道は終わり、山の道です。

歩き始めは寒かったものの、このころには身体が温まってぽかぽかしてきます。

後ろを振り返ると、たくさんの茶畑、遠くには駿河湾が見えます。

土の上、木々の間を歩く、とても気持ちいい!

山登りを始めた頃の夫は、エクササイズのつもりでやっていたようで、ひたすらガンガン前に進むだけだったけど、この頃は景色をみたり山歩きをすっかり楽しんでいるようです。

一時間程で山頂に到着。

天気が曇っていたので景色はイマイチ。

富士山も見えたけど、ぼんやり。

220123_awagatake

すぐに下山を開始します。

それにしても、頂上には人が数人しかおらず。。

駐車場の車の多さから、山頂はさぞかし賑わっているのではと思ったのですが。

もしかしたら、粟ヶ岳から別の山に行くコースがあって、そちらに行ってるのかな。

と思っていると、日帰りとは思えないような、縦走とかキャンプでもするような大きなザックを背負って登ってきた人とすれ違いました。

やっぱりそうなんだと。

家に帰ったら調べてみよう。

朝9時半に登山口に到着。

帰りは定番になりつつある、藤枝で朝ラーを食べに、旧国一沿いのラーメン店「燕」へ。

そして、定番の塩ラーメン。

運動した後だし、まだ朝だし、スープまで飲み干すのに罪悪感はありません(苦笑)

だって美味しいんですもの。

粟ヶ岳ハイキング1(静岡県掛川市)からの藤枝で朝ラー

2022年1月16日(日)快晴

今年初の山行きは、掛川市島田市にまたがる粟ヶ岳(あわがたけ)です。

遠くから山肌に「茶」の文字が見えるあの山です。

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登山口から頂上まで一時間弱。

年末年始でだらけた身体を動かすのに、ちょうどよい運動になりました。

朝7時半に登山口(東山いっぷく処)に到着したときには、駐車場は8割程うまっていました。

早めに来てよかったです。

今回はハイキングコースではなく、車で頂上まで行ける道を歩いてみることにしました。

アスファルトで舗装された道をひたすら歩きます。。。

と、カモシカに遭遇。

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わーい、と写真を撮ったりはしゃいでいる間も、カモシカは微動だにせず、じぃっとこちらを見つめていて。

なんだか急に怖くなって、そそくさとその場を離れました。

ハイキングコースと違って、余裕で頂上に到着。

雪を被った富士山と青い空、綺麗!

この時期は空気が澄んでいるので、景色がくっきり!気持ちいい!

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私の写真技術ではそれをうまく伝えられないのが残念です💦

今年の干支、虎のオブジェもありました。

220116_awagatake

早朝なので、かっぽしテラスはまだ営業してなかったので、頂上からの景色を数分間堪能し、下山開始。

ほんとはもっとゆっくりしていたかったけど、動くのをやめると、とたんに寒くなってしまいます。

下山はハイキングコースから。

やっぱりこっちの方が楽しい!

たくさんの人とすれ違って挨拶したりして、9時半に登山口に到着。

駐車場は満車でした。

いっぷく処も気になったのですが、駐車場が空くのを待ってる車が数台いたので、すぐに車に乗ってその場を後にしました。

帰りは、藤枝にある、旧国1沿いのラーメン屋「燕」で、いつもの塩ラーメンをいただきました。

運動の後のラーメンのおいしいこと!

スープも全部飲み干してしまうくらいの勢いで食べてしまいました。

朝10時の時間帯に美味しいラーメンが食べられるなんて、藤枝の朝ラー文化ってありがたい!

運動して美味しいもの食べて、綺麗な景色みて、いい休日の過ごし方したな、と感じた一日でした。